2025.01.09

1月らしい寒さが続いています。健康管理に気をつけたいと思います。

5日の礼拝には、初めてクリスマス礼拝に来られた方が来てくださり、礼拝後の交わりの時も前回より親しくお話しすることができ嬉しい時間でした。初めての礼拝と2回目の礼拝ではまったく違い、2回目は落ち着いて礼拝をささげることができたようでした。クリスチャンホームのわたしには、最初の礼拝の緊張感や戸惑いの記憶はないのでなかなか気持ちが理解できないですが、初めての方が少しでも安心して礼拝できる環境を作っていきたいと思いました。礼拝の中で詩編を交読する時間がありますが、礼拝出席者の意見を受けて、振り仮名をつけることにしました。今までは読みにくそうな漢字は平仮名表記にしていましたが、人によって読みにくさは異なるので、すべてにルビをふる形に変えました。迎える側が緊張感をもっていること、礼拝についての意見を聞く機会を設けることが大事だと感じました。

礼拝後の執事会では、新年度に向けて話し合いました。2月の執事会の時に、宣教方針案と計画案を提出する関係で、1月の執事会で方向性を決めることになります。2025年度も交換講壇を行うこと、ただし近隣の教会と行うことを確認しました。2024年度は五日市や青梅だったので、牧師の不在時間が長く、教会の負担感が増したようでした。かつて、前任牧師の頃は、南支区の教会と交換講壇をしましたので、その形にすることも考えています。また、特別伝道礼拝、ハンドベルコンサート、クリスマスコンサートは継続することも確認しました。特別伝道礼拝に招く候補者を挙げてもらいましたので、これから絞っていきます。

 

同時に、新しい企画を検討してくださいと宿題を出しました。わたし自身は、教会が語り伝えるべきこととして「戦争の悲惨さと平和の大切さ」があるのではないかと考えています。今までは、前任牧師が8月の説教でこのメッセージを語られましたが、前任牧師の説教が期待できない2025年度は、外部の方を招くまたは教会員で戦争体験者の方が話すなど準備をした方がいいと思っています。特に第一礼拝に集う子どもたちに語り伝えたいと願っています。保護者も含めて、改めて平和について考える機会となればと願います。戦後80年という節目の年、今ある平和は当たり前ではなく、私たちが守っていくべきものであることを確認したいと思います。新年度の計画は、随時ブログで共有していきます。どうぞこれからも、「牧師のブログ」をチェックしてください!

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