急に秋の空気となりました。体調を崩さないように気を付けたいと思います。
22日は、青梅教会に行ってきました。1888年創立の伝統のある教会でしたが、会堂は2011年に建てられた新しい建物でした。地元の木をふんだんに使った落ち着く空間でした。礼拝出席者が約15名で、目黒原町教会と変わらないと考えていたのですが、中身の違いを感じました。青梅教会の礼拝出席者はほぼ教会員で、みんなが愛餐会に出席しました。愛餐会の準備も手際よく、上手に役割分担されていました。目黒原町教会の場合は、約15名のうち、オンラインが半分近くになり、会堂に集まっていても礼拝後すぐにお帰りになる方が複数名おられます。交換講壇の時は、昼食まで残った方は数名だけだったそうです。表面上の人数だけでは分からないものがあると思いました。
23日は、東日本連合長老会の教会全体修養会がありました。修養会では、みんなでささげた礼拝が力強かったです。普段の礼拝では、自分の声ばかりが目立ちますが、50名近く集まった修養会ではみんなの賛美に声を合わせることができ、幸いでした。参加した多くの方が、普段の礼拝では感じられない豊かな賛美に心がいっぱいになったとおっしゃっていました。講演は「礼拝の喜びを共有するために」と題して、聖書に基づいた丁寧なお話でした。礼拝の喜びは神が共におられることを実感できる喜びだと語られことが、印象的でした。分団はゆっくりと時間を取ることができ、他教会の実情を垣間見ることができました。それぞれの教会のやり方や課題などが共有されましたが、コミュニケーションの大切さを改めて心に刻みました。今週は刺激的な一週間です。
「牧師のブログ」を一日早く更新していますが、それは明日から松本に出張するためです。教団の社会委員会が松本教会で開催されることになり、明日は朝から動き出します。子ども食堂を新しく始めた松本教会の取り組みやその地の歴史や文化を学んでくる予定です。学んできたことは、また「牧師のブログ」でシェアしたいと思います。
では、行ってきます!