厳しい暑さが続いています。皆さん、どうぞ、お体を大切になさってください。
7月21日の特別礼拝は、本当に楽しいひと時でした。南支区伝道委員会のサポートで、長原教会と田園調布教会からの参加者、特別礼拝を覚えて久しぶりに来てくださった方々、玉川聖学院の生徒たちなど、大勢の方と一緒に本城先生のメッセージに耳を傾けることができました。本城先生の説教は分かりやすく、神が生きて働かれる現実を目の当たりにすることができました。礼拝後、個人的におしゃべりした中で、困難を抱えている人からは「希望が与えられた」との声があり、また「いつもとは違う視点を与えられた」と感謝する人もいました。奏楽は本当に力強く、礼拝全体をリードしてくれました。賛美の声も大きく、力を与えられました。元奏楽者は、久しぶりのオルガンの音色に感激していました。礼拝後の懇談にも多くの方が残ってくださり、先生を囲んでいろいろとお話しすることができました。先生の気さくさと穏やかさが、参加者の心を潤していたと思います。「学者」というよりも「牧師」という言葉がピッタリの先生だと、個人的に思いました。終始和やかな雰囲気で、本城先生の感想としても「あたたかい教会でした」とありましたが、穏やかな時間が流れていたと思います。反省点は、礼拝後、すぐに帰った方々と言葉を交わせなかったです。後からフォローできた方もいますが、すぐにフォローできない方もいて、この点は大きな反省です。
今回、他教会の方が礼拝に参加してくれましたが、何の違和感もなく一緒に礼拝できたことは、同じ日本基督教団に所属していること、また南支区の交わりがあったことが大きいと思いました。7月23日に「目黒・教会防災ネット」のミーティングがありましたが、こちらは牧師同士のつながりはあっても、伝統の違いから一緒に礼拝することは難しい面があります。使う讃美歌が違ったり、礼拝の流れ自体が違う点も困難な理由ですが、牧師と信徒の面識がないという理由も大きいと思います。その点、南支区内の教会はすでに交わりがあるので、牧師と信徒が顔見知りであり、信徒同士も知り合いがいるので、すぐに打ち解けることができました。思っていたよりも違和感なく礼拝できたので、改めて同じ教団に属し、同じ地域にいる恵みを認識しました。このひと時を感謝いたします。
本城先生の説教を「説教集」にアップします。ぜひ、ご覧になってください。