6月も間もなく終わりですね。梅雨入りしたものの、雨がそれほど多くはなく、季節がずれている印象を受けます。6月は意外にさわやかで、7月はじめっとした月になるかもしれません。どちらにしろ、体調を崩さないように気をつけたいと思います。
7月の教会の歩みは、特別礼拝が中心となります。7月21日(日)は、中渋谷教会牧師、東京神学大学准教授の本城仰太先生が説教をされます。古代教会史、教理史の専門家で、使徒言行録から神が歴史の扉を開かれる現実を語り聞かせてくださいます。これは、南支区伝道委員会のサポートを受けての礼拝で、経済的な補助とオルガニスト派遣、さらに当日の礼拝出席者も派遣してもらいながらの礼拝となります。初めての試みなので、どのような雰囲気になるかは分かりませんが、同じ主を信じる群れですから、心を合わせて礼拝できるような気がします。ズームでも参加できますので、ぜひ興味のある方は教会にご連絡ください。
その他、7月7日は聖餐式のある礼拝と執事会。14日は礼拝、28日も礼拝だけで特別な行事はありません。ただ、7月7日の礼拝後には、教会案内パンフレットについて、少し意見交換をしたいと思っています。載せる内容と配布の仕方について、意見交換をする予定です。幸いなことに、教会の周辺には新しく生活を始められる方々が一定数います。まだ教会を知らない方々ですので、「ここに教会がある!」ということを、パンフレットを通して伝えていければと願っています。先日も、食糧配布が教会を会場にして行われましたが、「近くに住んでいるけれども、教会を見たことがない」と問い合わせた方がおられました。教会の存在を知らない人が多いという現実をきちんと受け止め、無理のない範囲でアピールしてみたいと思っています。
今できることを楽しく行う。一人でやるのではなく、みんなでする。それが、教会活動の基本になると思います。特に、目黒原町教会は小さな教会ですから、すべてを教会員だけで行おうとすると無理が生じてきます。礼拝出席をしている方々と一緒に礼拝を盛り上げていく。みんなで伝道していく雰囲気となるように、いろいろな人を用いながら、その人の賜物を生かすことを大切にしていきたいと思っています。今、第一礼拝が変わりつつあります。どういう形になるかはまだ不透明ですが、基本を守っていたら、変化が起こってきている状況です。いずれ、「牧師のブログ」で共有できる日が来ると思います。ぜひその日を楽しみにしていてください (^o^)/