2024.02.29

4年に1度のうるう年ですね。今日のブログは特別かもしれない?!という思いをもって書いています。

いよいよ明日から3月です。今年は3月にイースターがありますので、盛り沢山の年度末となりそうです。3日の日曜日は、聖餐を行う礼拝です。礼拝後には、会計より新年度の献金袋配布に合わせて、会計の現状報告をします。次年度の献金を考える上で参考にしてもらおうと会計執事より提案があり、それを行うことにしました。その後、定例執事会を行います。執事会の冒頭では、信仰告白志願者の試問を行います。目黒原町教会初の信仰告白志願者かもしれません。元々バプテストの伝統を持つ教会なので、幼児洗礼を認めていなかったため、信仰告白自体があり得ませんでした。しかし、転入会する人の中で幼児洗礼を受けた人たちがいて、未陪餐会員として登録されていました。執事会で承認されれば、イースター礼拝で信仰告白式を行い、現住陪餐会員として登録されます。10日は礼拝、17日は礼拝と3月誕生会、24日が受難週礼拝となり、31日がイースター礼拝です。

執事会では並行して、新年度に向けての準備が本格化します。総会資料の作成が主なものですが、特に書記と会計が大変な月になります。今度の執事会で、予算案について審議しますが、ここ数年赤字が続いていますので、予算をどのように立てるのかは頭の痛いところです。会計の話になると、増加が見込めないので、つい後ろ向きの発言が多くなりますが、期待をもって予算立てをするのが教会にふさわしい態度だと思います。信仰が問われる場面だと感じていますので、牧師が率先して、神に委ね自分たちの精一杯をささげる姿勢を見せることができればと思います。

 

いろいろな意味で大変な年度末ですが、春が近いせいか(?)ワクワク感が大きいです。新たな可能性が開かれるような気がして、期待する部分が大きいです。信仰告白志願者が与えられたこと、また転入希望の方もいらっしゃることが大きな要因だと思いますが、新たな歩みが始まるのではないかと期待します。まずは多くの方がイースター礼拝に集い、一緒にイエスさまの復活を祝うことができるように、3月の礼拝を充実させていきたいと思います。

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