2024.01.11

冬らしい寒さが続いています。能登半島地震で被災された方々すべてに、早く支援の手が届くよう祈り続けています。教会では、日本基督教団社会委員会の呼びかけに応えて、募金を開始することになりました。14日より、教会の受付に募金箱を設置します。

先日は、第一日曜日だったこともあり、多くの方が礼拝に参加されました。教会員の中には新潟県出身の方もいるので、地震のことが大きな話題となりました。教会員や礼拝出席している方は目黒区在住が多いですが、親戚が北陸にいる方がそれなりにおられることが分かりました。わたしの義兄も北陸出身です。被災した方々を覚えながら、できる支援をしていきたいと思います。

執事会では、新年度の伝道計画について意見を交わしました。そして、教会員からも意見を聞くために、24日(日)の礼拝後、伝道礼拝について協議することにしました。どのような伝道礼拝を行いたいか、今の教会に必要なこと、今の時代に教会が伝えるべきことは何かなど、さまざまな視点から意見が出ることを期待します。教会全体が期待をもって伝道礼拝を企画・実行できればと願います。進捗状況は、またブログでお伝えしますね。

 

また、新年度は交換講壇を実施する方向で調整することになりました。目黒原町教会出身の教職の方が、また目黒原町教会の皆さんと礼拝をささげたいと希望しておられ、それを受けて交換講壇を行うことにしました。せっかくなら他の教会とも行えないかとの声があがり、他の可能性も検討することにしました。交換講壇は、教会員にとっては久しぶりのまたは初めての牧師から御言葉をいただく機会であり、教職にとっては他教会の信徒と交わる機会となります。相互に良い影響を与えられる機会です。前提として、牧師同士、教会同士の信頼関係が必要ですが、実施するとプラスの影響が多いと経験上思います。コロナ前は、何度か交換講壇を行う機会がありましたので、教会員もそれを覚えていて、今回積極的な意見が出ました。期待をもって新年度を迎える。そのような歩みになればと願います。

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